相互リンクを増やしてアクセス数アップを狙いましょう
本来リンクは参照元と参照先のWebサイトの内容を関連付けるものです。しかし、相互リンクがSEO(検索エンジン)対策に役立つと言われるようになってから、相互リンクをSEO対策目的で行うようになったサイトもたくさんあります。相互リンクの場合、通常のリンク方法とは違って守るべき注意点があります。その代表的なものは「リンクは必ずトップページに」するというルールです。相互リンクは受け付けているものの、内部ページへのリンクは禁止をするとはっきり記載しているサイトもあります。10年くらい前までのサイトではトップページ以下の二層目に「リンクページ」を別に設けておき、外部てリンクはそこにまとめて行うという方法をとっているところが多くありました。しかし現在ではあまりリンク集という形式にこだわらずにトップページに多くの外部リンクをのせる形式が主流になってきています。ただしまだリンクページがなくなったというわけでもないので、問題になるようなら管理人さんに確認をしておくようにしましょう。
トップページではない場所へリンクをつけることを「内部リンク」と呼びます。個人サイトなどの場合は意図的に内部リンクで適切な場所への誘導を行う場合もありますが、企業サイトなど目的のある相互リンクの場合は内部リンクは嫌がられることがあります。ただし、これも意図的に構成をするサイトもあるので確認が必要です。
インターネットのリンクとSEO対策は切っても切れないものです。しかしあまりインターネットにおけるリンクの本来の意味から外れたリンクをしてしまうとSEOでマイナス評価を受けることもあります。